はじめに

 社会に信頼され優れた外科医を育てるためには長期的でシステマティックな研修体制を整えることが必須であると考え、総合外科学講座・関連病院全体で新専門医研修プログラムを卒後12年までの一貫とした教育システムとして組み立てています。

 2年間の初期研修終了後に3年間の後期臨床研修=一般外科研修を行い日本外科学会専門医取得を目標とします。その後7年間は専門医育成期間となっています。

 

 来年以降の進路は、決まりましたか?

 ・臨床の一線で働き続けたい!

 ・国内外の最先端技術を学びたい!

 ・ジェネラリストとしてだけではなく専門医として研究もし続けたい!

 

 群馬大学総合外科学講座では、一般外科、消化管外科(食道、胃、大腸肛門)、肝胆膵外科、循環器外科、呼吸器外科、乳腺・内分泌外科、小児外科、内視鏡外科を専門医の指導のもとで、臨床研修を行うことができます。それらの変更に伴い全国の関連病院でローテーションを受けられます。

 大学院大学として臨床研修終了後の教育も鑑み、チュートリアル制度を導入しております。研修途中の方も参加できますし、ローテーション途中で他のプログラムに移動も可能なシステムです。

 臨床研修終了後のカリキュラムは、大学院進学もしくは、各地の機関病院で更に臨床に従事したりします。またその上で専門の疾患を選択し、海外留学、研究、臨床の現場で専門性を生かした医療に従事することになります。当教授の方針は「やりたいときにやりたいことをする!」といったもので、本人の意思を尊重した自由度が高い教育方針であるが特徴です。当講座では教授が直接チューターとしていろいろと進路のアドバイスを行います。

 出身大学にかかわらず全国から募集いたします。当科の現在のスタッフは桑野教授が九州大学出身であることをはじめ、群馬大学だけではなく多くの大学出身者がいます。学閥に左右されないオープンな教室ですので、気軽な気持ちで当科の門を叩いてみてください。また、女性医局員も、多くおります。仕事上は、臨床も研究も、全く男女差別はありません。また、結婚・育児とは両立が可能です。

 ご希望があれば早めにご一報くだされば個別にご相談にのります。病棟、回診、カンファレンス、手術見学は、予め連絡を下さればいつでも可能です。