「第1回がんアカデミー・サミット」（市民公開講座）を開催します。

尾崎由記範

Yukinori Ozaki

がん研有明病院 乳腺センター 乳腺内科, 先端医療開発科

黒住　献

Sasagu Kurozumi

国際医療福祉大学医学部乳腺外科学　准教授
群馬大学医学部総合外科学　非常勤講師

半谷　学

Manabu Hangai

美術家

身近にありながら誰も見ようとしない物を用いて美術作品を制作しています。それらは主に廃材と呼ばれて一度は捨てられた物ですが、彼らの声に耳を傾けると私たちの社会の現状が透けて見えて制作の主題は無限に見つかります。人の手を経た物には小さな神様が宿っています。私はそんな神様たちに相談をしながら美術作品の制作を楽しんでいます。

角田 真住

Masumi Tsunoda

ヘッドスカーフ作家
外見ケア リノレア代表

自身の経験を元に、見た目ケアのスペシャリストとして起業。豊富な当事者交流の経験とメイクカラーアナリストとしての知識を元に、ヘッドスカーフ・ウィッグ・乳がん術後用下着、メイクなど見た目ケア用品をトータルで扱うアピアランスショップLINOLEAを前橋市にて運営。群馬県産シルクを使用したヘッドスカーフを考案。

篠原 郁哉

Ikuya Shinohara

バイオリニスト
アプラウスミュージック代表

群馬県高崎市出身。新島学園中学高校卒業後ウィーンへ渡る。私立ウィーン音楽院教育科（ヴァイオリン専攻）を最優秀の成績にて卒業。ドリス・ケステンベルガー氏に師事。同音楽院室内オーケストラではコンサートマスターを務める。その他ライナー・キュッヒル氏などに指導を受ける。新島学園弦楽団外部指導者を創設時より務める。

種井 悠太

Yuta Tanei

ピアニスト

群馬県高崎市出身。新島学園高校卒業と同時に渡欧。国立ザルツブルグモーツァルテウム音楽大学および同大学院修了。帰国後、地元高崎市主催によるソロリサイタルを開催。第43回及川音楽事務所新人オーディションにて最優秀新人賞を受賞。現在はソロ、室内楽、伴奏活動の他に後進の指導にも力を注いでいる。

宮口 明夏

Sayaka Miyaguchi

メイクアップアーティスト
メイクカラーアナリスト®

主にアラフォー以上のメイクに悩む女性に都内でメイクレッスンを開催。特にパーソナルカラー診断（アブンダンティア肌色診断®）は、ファンデーションやメイクカラーに悩む多くの方に喜ばれている。また、自身が子宮頸がんで化学療法を受けた経験があることから、副作用による外見の変化に悩む女性の相談も多く承っている。

石原ミチ

Michi Ishihara

フォトグラファー
株式会社エムドット代表
自身の苦い経験からウェディングフォトグラファーを志す。約2000組を担当。現在は独立し、どの写真にも「好きな理由」「嫌いな理由」が存在し、それらを紐解くことで「無意識領域に働きかける写真」を探究し続けている。写真は人生の索引と位置付け好きな時代に戻れるツールとして、時には自分自身と向き合うツールとして、定期的に写真を撮ることを推奨している。

熊倉みなみ

Minami Kumakura

群馬大学病院麻酔･集中治療科　医師
ヨガインストラクター

群馬大学病院にて医師として働きながら、ヨガインストラクターとして乳がんをはじめとしたがんサバイバーのためのヨガ、プレコンセプションケア・マタニティ・産後の方のためのヨガを前橋やオンラインで開催中。群馬県の女性の生涯にわたる心とからだの健康をヨガを通じてサポート。運動習慣を取り入れることががんサバイバーの人生を変える！ヨガをはじめとした運動療法の大切さについても医師の立場から発信中。ぜひヨガ体験、遊びにいらしてくださいね！

阿久津克人

Katsuhito Akutsu

キックボクシングトレーナー
リンクアップ代表

群馬県渋川市出身。幼少期より水泳をはじめ、高校卒業時まで全国大会出場や数々の大会で優勝。その後18歳にキックボクシングと出会い、２０歳でプロの世界に入り、22歳の時にTNK1王者を獲得。その後引退を決め24歳でリングを去る。30歳で渋川市にフィットネススタジオを開設。『いたくない、こわくない、つらすぎない』をテーマに運動不足の、初心者の方でも安心してキックボクシングを楽しめる場を提供中。

宮坂あつこ

Atsuko Miyasaka

（株）FM桐生 アナウンサー
（一社）ジョブラボぐんま 代表理事

伝えるという自分の職に、ダウン症がある一人息子が意味を与えてくれ、 たくさんの出会いをいただいています。ラジオを軸足にたくさんの縁を繋いで。 固定観念を超え、誰もが楽しくいきいきと活躍できる共生社会を目指して活動中です。

門倉 紀子

Noriko Kadokura

がん専門カウンセラー
ナラティブハート代表
がん化学療法看護認定看護師

群馬県高崎市出身。看護師経験30年。2016年に「がん化学療法看護認定看護師」を取得。取得後、がん治療や副作用に関することだけでなく、心理社会面、アピアランスケア、アドバンスケアプランニング、在宅支援など、がんサバイバーに関わる全てのケアに尽力している。昨今では抗がん剤治療前に妊孕性温存を受ける患者を支援し、県内で横断的なサポートシステムを構築するため、「認定がん・生殖医療ナビゲーター」の資格取得を目指している。2023年11月、県内初の「がん専門カウンセラー」として開業

岡田 明香

Sayaka Okada

美術家・コーディネーター

群馬県高崎市出身。 美術家として多岐にわたる国際的な活動を展開している。2005年にWearable05（オランダ）での展示を皮切りに、オランダ国内で多くのアートフェスタに出演。絵画個展、企画展の主催。その後、イタリア、フランス、ドイツ、ルクセンブルグでの滞在を経て、帰国後は、群馬大学での秘書業務と並行してメディカルイラストレーション制作も行う。「医療」と「アート」を繋ぐことが目標。