


PICK UP
最新トピック
第18回手術基本手技講習会を開催しました

令和8年7月25日(土)に群馬大学医学部附属病院外科診療センター主催で、「第18回手術基本手技講習会」を開催しました。2015年から開始した本会ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で約2年間のブランクがありましたが、12年目を迎えることができました。今回は、群馬県内外の初期研修医42名(1年目29名、2年目13名)にご参加いただき、院外の外部講師から13名、院内の外科診療センター(乳腺内分泌外科、循環器外科、呼吸器外科、肝胆膵外科、消化管外科、小児外科、形成外科)から39名の先生にご参加いただきました。講習会の内容としては、1年目の先生には①超音波凝固切開装置操作ブース、②鏡視下結紮・LapVRのシミュレーションブース、③電気メス・剥離ブース、④血管吻合ブースの4つのブースに分かれて、30分ごとに全ブースをローテーションしていただきました。また2年目の先生には、手術室でda Vinciの実機を用いて縫合結紮を行ってもらい、その他にも電気メスや血管吻合もトレーニングしていただきました。各ブースではご参加いただいた講師の先生がつきっきりで、じっくりと手術手技をご指導いただいておりました。講習会の最後に心臓血管外科手術手技Off the Job Training証明書の授与を行いました。
第17回基本手技講習会では山本 一太群馬県知事が視察されましたが、今回は群馬県医師確保対策室 室長 柳様が視察いただきました。外科医療の魅力と重要性を県政に伝える貴重な機会となりました。
一人でも多くの若手の先生方に外科の魅力を体感していただきたいとの思いで始めた講習会ですが、毎年、ご参加いただいた先生方の真剣で楽しそうな姿をみて、有意義な講習会になったと感じました。今後も講習会を通して、群馬県の外科志望者の増加、医療技術水準を底上げし、患者さんへと還元できるよう全力を尽くしていきたいと考えています。
第18回手術基本手技講習会委員 岡田拓久、栗山健吾、吉川良平、村主遼、及川麻由、角田彩、岩崎日菜子、内藤稜山、山崎健人、髙橋佳代子、吉田早苗






参加者のアンケート結果
研修医1年目 29名中29名が回答








参加者のリアルな感想
- 学生や研修期間で学んだ理解を復習しつつ、新しい知識を学べた
- 外科の研修を回る前に実践的な手技を行えたり、説明を受けることができたのがとても勉強になったため。
- いろいろなブースにチャレンジできてよかった。ただ例えば内視鏡下での結紮などは、自分でひたすら練習しないと上達しないなと感じた。
- 学生の時の講習会の内容からレベルアップした内容で、非常に勉強になりました。特に血管吻合も初めてで難しかったですが楽しく学べました。どの先生も優しく熱心にご指導くださり本当にありがたかったです。
- とても楽しかったです。勉強になりました。
- 初めて術者、第一助手の視点で手術体験できたため。
- 実際に触れて体験することができ、手技の難しさ楽しさを学ぶことができました。
- 電気メスや腹腔鏡等普段はさわれないような器具にも触らせていただけて貴重な機会となりました
- 自動縫合機や電気メスを実際に試すことができて貴重な経験ができ、楽しかったです。
- ほぼマンツーマンの指導で手厚かったから。
- 研修だけではできない手技も教えていただき、勉強になった。
- 最高でした
- 年齢的な面からも外科医になることを悩んでいたが、さまざまな手技を経験できたり先生方とお話しできて外科医になることを前向きに考えられるようになったから。
- 外科でお世話になっている際にずっと触れてみたかったなと思っていた器具ばかりだったので、実際に教えていただきながら触れてとても良かったです。
- ラパロの結紮ができなかったので、練習しようと思えたから。
- シミュレーターも高性能で、実臨床の先生方から積極的にご教示いただけて、外科の楽しさを知りました。
- 実際にオペの機械を使えて面白かった。特に鏡視下手技が難しくて興味深かった。もう少し時間が欲しかった。
- 普段の研修ではできないことをたくさん経験させていただき勉強になりました。経験を積まないことには、手技は上達しないため、自分が持っている練習キットで練習に励みたいと改めて思いました。本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
研修医2年目 13名中13名が回答






参加者のリアルな感想
- モチベーションが上がったから。
- とても充実しておりました。
- 外科志望として改めて手技の楽しさを体験出来たため。
- 非常に楽しく学べました
- 経験豊富な先生方にたくさん指導いただいたため
- 外科に入局することは決まっていたが、決意をさらに固められた日だった
- 普段の研修では学ぶことのできないことや体験できないことを経験できたため。
- 血管吻合で細かいところまで教えていただきました
- 外科の手技楽しいと改めて思えた。
- 先生方に普段疑問だった事を教えていただけました。
- 普段結紮や血管吻合などプロに教えていただける機会は貴重なのでよかったです。
- 手技を実際に教えていただける機会はオペ以外だとあまりないので勉強になりました。
- 先生方が優しく、楽しく訓練できました。
- 血管吻合をもっと時間をかけてやりたいと感じました。
- 集中して操作している場面では指導せず、一度途切れてから指導してくださるのがやりやすくてよかったです。
===============================================
お知らせ
次年度外科専門研修プログラム専攻医
群馬大学外科専門研修プログラム 群馬大学医学部附属病院外科診療センター(群馬大学大学院総合外科学)では、現在、来年度の群馬大学外科専門研修プログラム専攻医の事前募集を行っています。本プログラムは、群馬大学医学部附属病院を基幹病院とし群馬県内外連携41施設により専門研修施設群が構成されています。
群馬大学医学部附属病院外科診療センターは、消化管外科、肝胆膵外科、乳腺内分泌外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、形成外科を統合した日本でも有数の総合外科センターであり、こうした特徴を生かし、外科領域全般からサブスペシャルティ領域(消化管外科、肝胆膵外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺・内分泌外科)またはそれに準じた外科関連領域の専門研修へと連動した研修が可能です。
